こんにちはもみじ庭園です。今回は世田谷区若林のオリーブの剪定についての記事になります。
お客様からオリーブが大きく茂り息苦しい空間になってしまったとのことで、ご依頼が来ました。
大きさを測ったところ、高さ4m・葉張り3mとなっており大きく伸びていました。
お庭データ | 詳細 |
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作業名 | 剪定 |
樹木名 | オリーブ |
樹木の分類 | 常緑広葉樹 |
建物の種類 | 戸建て |
剪定料金 | 29,700円 |
オリーブとは
オリーブとは地中海地域を中心に栽培されている常緑樹でオリーブの木が日本に最初に入ってきたのは、明治時代の終わり頃から大正時代にかけてのことと言われています。現在では温暖な日本南部の地域で栽培されています。
このおかげで日本では洋風のご自宅にオリーブが植えられ、親しまれています。
オリーブの基本データ
学名:Olea europaea
科名:モクセイ科
属名:オリーブ属
和名:オリーブ
開花期:5月中旬〜6月中旬
花色:白
オリーブは10mを超すほどの背丈になるので、都心で植えられた場合は剪定などのお手入れがかかせないです。
また品種物でチプレッシーノは横に広がるのではなく縦方向に伸びやすいという特性を持つものもあるので、植える箇所の環境をしっかりと確認して植え付けを行うことが必要になります。
オリーブの剪定事例

上記の写真は、剪定途中のオリーブです。左側が剪定前、右側が剪定後のものになっています。剪定後のオリーブを見ていただくとすらっとした樹形が目立ちますね。このことにより家の窓から日の光を浴びることができ心地よい空間を作れたと思います。
オリーブが沢山の実をつけるには込み合った木よりもこまめに剪定したほうが実をつけやすいです。
オリーブの剪定料金
- 剪定代 26,400円
- ゴミ代 3,300円
合計29,700円になりました。
他の剪定作業はコチラ
オリーブの剪定についてのまとめ
オリーブは人気が高い庭木ですが、成長速度が速く、幹も太くなるのでお手入れはかかせません。
剪定する季節も大事で、間違える樹木が弱ってしまうので注意が必要です。
こまめに剪定することでオリーブの実をつけやすく、ご自宅でおいしくいただけると思います。
この記事を読んで、茂って高くなってしまったオリーブの剪定をできそうにないと思われた方は、庭師や植木屋に相談することがおすすめです。
世田谷区の植木屋もみじ庭園では、オリーブの剪定はもちろんそのほかの樹木も強剪定、弱剪定など様々なご依頼をいただいています。またお見積もりを無料で相談することができます。庭木などのお悩みがある方も、気軽に利用されているので、この機会に是非一度相談してみてください。